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ドラマ『CRISIS(クライシス)』第10話(最終話)の感想 生きる屍(しかばね)の復讐

time 2017/06/18

ドラマ『CRISIS(クライシス)』第10話(最終話)の感想 生きる屍(しかばね)の復讐

結城の爆弾により特捜班のオフィスは爆破された。メンバー全員が無事、現場に訪れた青沼により新しい別のオフィスに移ることに。大山が結城のUSBにウィルスを密かに入れており、起動したら居場所が分かるようになっていた。キャンプ場でパソコンを起動する結城、それがすぐ大山に伝わり、特捜班は現場へ向かう。

 

結城の車の前に立つ稲見。銃を構えるが撃たない。轢かれる寸前田丸が救い出す。「 自分を罰するために、死のうとするな 」と話す。翌日、田丸は稲見に言う。自分も稲見と同じような闇を見てきた。「 お前は俺だ。俺の前でお前を死なせるような真似はさせない 」。

結城はとあるマンションに侵入、ある部屋の住人を脅して、部屋を奪い取る。弓を組み立て、矢を構える。そして、放たれた矢はちょうど玄関に現れた現総理岸辺の肩に命中する。総理は護衛に抱えられ車に乗り、現場を離れる。テレビのニュースでは階段でこけてたと報道される。弓を現場に残して結城は消える。

 

大山の仕事により、結城のパソコンの中から一人の女性の写真が見つかる。その女性は、1年前のガス爆発の事故の被害者だった。

 

首相のニュースが流れる。殺せるのに殺さなかった。首相がターゲットではなかったのではないかと推測。本当のターゲットは誰なのか?鍛冶が首相の見舞いに訪れる。そこで、直々に頼みごとをされる。

 

鍛冶がオフィスに現れる。特捜班のメンバーに任務を与える。それは岸部首相の長男・岸辺大介の警護だった。このタイミングで警護の任務、結城と大介の関係を問いただす。大介はある過激派の一員だった。父親との関係など言葉巧みに利用され、テロを起こそうとした。本来は駅を爆破する予定だったが、直前にビビってカフェに爆弾を置いて逃げた。そのカフェで働いていたのが、結城の恋人だった。大介は隠蔽のために海外へ逃がされる。結城が狙ってくるであろうことから、稲見たちはこの任務を渋々受けることに。

 

マスコミが空港に溢れる。大介を車に乗せて移動する稲見たち。このまま病院へ向かうのはマズいということで、特捜班のオフィスに向かうことに。バイクが尾行してくる。オフィスの前に到着、大介を中へ入れようとした時、マスコミの一人がバイクから降りてこちらへ向かってくる。ヘルメットを取ったその男は結城だった。

 

爆弾を大介の近くに投げる結城、田丸はそれを拾い投げる、しかし爆発してその衝撃を喰らい気絶してしまう。大山も気絶させられ、樫井も銃を突きつけられる。反抗しようとして樫井は撃たれ、永井が近接攻撃を仕掛けるも逆に倒されてしまう。(樫井は撃たれた場所(ポケット)に、ツールが入っており、一命をとりとめる)オフィスの中へ逃げ込む稲見と大介。オフィスへ向かう結城。待ち伏せしていた稲見との格闘が始まる。銃を落とし大介がそれを拾い結城に向ける。しかし、結城に奪われ大介に銃口が向く。稲見も即結城に銃を向ける。

 

「こんな奴殺す価値もない」と結城を説得しようとする。「 初めての愛だったんだ。 」カフェ爆破の現場に最初に向かったのは結城の部隊。そこで見つけた婚約者の遺体。情報を与えられず、口止めされ、任務から外され、残されたのは 復讐 だけだった。稲見は結城に言う。(無実の人を殺したあの)任務以降自分は生きる屍(しかばね)だったと。結城から銃を奪いとり

 

「 俺がお前を解放してやる 」

 

一発の銃声。目を覚ました田丸たちも稲見達の元へやってくる。結城の顔のすぐ側に着弾。「これでお前は死んだ。これからはお前は俺が羨むくらい眩しく生きろ」と。涙を流す結城。結城を捕縛してマンションの入り口から車に乗せようとする。胸に銃撃を喰らい、倒れる結城。狙撃されたのだ。そこへ、現れるフル武装の警察官たち。大介を抱え、別の車に乗せていく。彼らの後ろには鍛冶がいた。稲見たちは理解する。結城を処分するために、利用されたのだと。特捜班の全員が鍛冶を睨みつける。鍛冶はその視線を受けたあと、現場から離れる。

 

鍛冶が首相から受けた頼み事(依頼)は結城の処分。大介を囮にしていいとのことだった。大介に危害があるかもと心配する鍛冶だったが、首相は息子は二人いるから大丈夫と話した。

 

マスコミに特捜班の顔がバレたということでしばらく休みを与えられることに。吉永は警察の上の人間と話している。樫井は爆弾の図面を描いている。ターゲットの欄には警視庁と書かれていた。大山は公園でパソコンを開いていた。チャットが流れていて、いいニュースないですか?の文字を見つけ何かを考える。田丸は教会を訪れ、佐藤と接触。「決心はつきましたか?」の問いに、何か決心したように前方を睨みつける。部屋の片隅がうずくまる稲見。恋人に電話をしようとするが、携帯を見つめ、その行為をやめる。そして、稲見もまた何かを決心したような目をして、顔を上げる。

 

ニュースが流れる。「 緊急ニュースが入りました 」

 

 

■ちょっとした感想

終わりましたね、クライシス。最初から最後まで国家というか権力者の尻ぬぐいだけでしたね。(林奪還の時はそうでもなかったですが)鍛冶は特捜班を次のステージに上げようとしていたみたいですが、人の心を読み切れていなかったということなんでしょうね。国家に逆らうと殺すというのは、稲見たちは理解していると思います。ある意味、脅しですよね。だから、再び走りだすか、動かなくなってしまうかと考えていたと思います。

 

最後の緊急ニュース、その内容はみなさんはどう感じましたか?また稲見たちの新しい任務が始まったのだろうと考える人もいるでしょう。しかし、最後のメンバーの雰囲気を見ると、そうではないのかなと思いました。吉永は特捜班を離れ、大山は情報を流し、樫井は爆破テロを準備し、田丸は真の愛国者としてテロリストになり、稲見は総理もしくは鍛冶を狙うのではないかと、考えてしまいました。 そうやって、テロリストは生まれるのかな と。

 

平成維新軍との戦いも終わっていませんし、次のシーズンがあることを願いたいですが、特捜班の心をえぐった鍛冶の下では働けないのではと考えてしまいます。次が気になる終わり方でしたね。誰も救われない、後味の悪い内容でしたが、面白かったです。特捜班のメンバーはどうなっていくのでしょうか?

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